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こんにちは。ナスカの地上絵に描かれているハチドリのことを知っていますか?
Beija-flor(ベイジャフロール)はポルトガル語でハチドリを意味しています。
ハチドリは中南米と北米に棲息する体長10cmほどの小さな小さな鳥です。南米に昔から伝わる物語があります。森が火事になった時、一羽のハチドリだけが逃げずに行ったり来たり、くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきました。小さな小さなハチドリにはどうすることもできないのはわかっていたけれど、「そんなことをしていったいなにになるの?」と聞かれると、私は私にできることをしているだけ」と答えたそうです。(「ハチドリのひとしずく」辻信一さん書より)私たちも私たちにできることを根気強く続けていけたらいいなと思っています。